ギターを弾けずにDTM(音楽制作)をやるのはやめておいた方がいい
ギターを使わない曲を作るか、お金があるか、弾ける友達がいれば別だけど
うだうだ
とある少年は楽器が弾けないものの、音楽が好きで軽音部に入ろうと思いました。
しかし、勧誘をしている軽音部を見ると、髪は彩り鮮やか。
明らかにリア充そうな人ばかりです。
(この中に入っていけるのか、そもそも楽器も弾けないのに場違いなんじゃないか)
少年は自問自答を繰り返しました。
そして諦めました。
うだうだうだ
部活に入らなかった少年は一人でギターの練習を始めます。
そして、ある日ふと録音がしたいと思い立ちました。
ぐぐるとDAW(デジタル・オーディオワークステーション)というものを使えばいいということだったので、少年は愛用のMacに入っていた「garageband」というDAWを触ることにします。
すると、少年はギターの録音より、音楽制作にはまってしまいました。
このDAWとは録音ができるだけでなく、ソフト音源やループ素材も用意されているので、初心者でもマウスぽちぽちやループ貼り付けだけでも曲を作った気にさせてくれるソフトでもあったのです。
当然、楽器も全くやらなくなりました。
うだうだうだうだ
それからしばらくして、少年はある程度、音楽制作にも慣れた気になり、愛用のDAWも「garageband」から「Logic」に代わりました。
そんな中、あることを思います。
(音がぺらい)
ソフト音源のギターは音がしょぼかったのです。
そして少年はまたぐぐります。
今度は「ギター 音源 おすすめ」と。
そこで色々見てよさそうだったソフトは、
エレキ:ELECTRI6ITY ¥51,672
アコギ:REAL GUITAR4 ¥24,543
※記事を書く際に改めてぐぐったので、当時と価格やバージョンは違うかも
(……高い)
少年はギターを自分で弾くことにして、改めてギターの練習を始めようとします。
しかし、曲を作るほうが楽しいので、結局練習をまともにせずにぺらい音で妥協することにしてしまうのでした。
おわりに
自分語り乙。
本文中に入れれなかったですけど、このようにパソコンで音楽を作ることをDTM(デスクトップミュージック)といいます。
DTMをやるにあたって、まともな音源が無い場合はギターを弾けないと結構辛いので、パワーコードぐらいは最低限できると、何かと便利だと思います。
あと、DTMを始める前にギターをやっておけば何となくコードの知識がつくのも良いですね。